子どもが子どもに教える学習塾が開講!?

おお!何だか興味深いイベントがある!!

そう思い、今日は長坂で開催された子ども塾に参加してきました。
この無料塾は、beyond自然塾の室田さんサポートしている企画で、
甲陵高校に通う現役の高校生が小・中学生に勉強を教える学習塾です。
高校生自らがこんなことやりたい!という意思でこの学習塾が始まったようです。

・・・この取り組み、実に面白い!!と感じました。

画像は前回の学習塾の様子です。

参加している子ども、そして教えている子ども。
何だか両方とも楽しそうに勉強しています。
僕が子どもだった頃に通っていた学習塾は、いわゆるテキストに則って勉強(特に入試対応)のコツをひたすらに学ぶ、というスタイルだったので、僕自身は正直にいって塾が大嫌いでした。
勉強のモチベーションも上がらず、成績も余り伸びず。(これは自分の問題か、、、)
勉強はますます嫌いになる、というまさに負のスパイラル。
今回のような学習塾が僕が子どもの頃にあったら、もしかしたら勉強に対するスタンスも少しは違ったのかな、なんて青春時代を少し回想し、甘酸っぱい気持ちを味わっています。
ああ、恋愛のことも思い出しちゃったな 笑


僕が感じたこの学習塾の魅力は次の通り。

・年齢の近い子へ教えることで、自分が学んだ色褪せていない勉強方法を教えられる
・年齢の近い子から教わることで、分からないことを聞きやすい
・年代を超えた交流が生まれる
・勉強以外の学校の様子を聞くことができる

また、参加した大人としても沢山の学びがありました。

子どもの一生懸命な姿を見た大人が刺激を受ける。
・そして、何といっても子どもから教育現場の”生きた情報”が手に入る!
これは議員としては大きな収穫です。
子どもたちが感じていることをしっかりと提言していきます。


「へー、ほほう。どれどれ、僕にも見せてごらん。
何だったら僕が教えてあげても良いんだよ。
うっふん、うむむ、くうぅうっ、こ、これは。。。」
む、難しい。。。
小学6年生の教材に目を通して見ましたが、頭がカッチカチになっていました。
ダメじゃん、俺。

そんな中で、講師の高校生は分かりやすく小・中学生に教えていました。
流石やわぁ〜、と関西弁で誤魔化す。
そんな偽物の関西人の僕を尻目に、室田さんは更に分かりやすく、しかも本質を捉えて教えていました。
ダメじゃん、俺。

次回の開催日は
2018年の1/13(土)13:00~16:00 長坂農村改善センター(長坂図書館となり)
です。

僕は勉強を教えることは(学力的に)できませんが、現役の高校生が分かりやすく、
しかも楽しく教えてくれますよ!
僕もまた参加しようと思っています。

興味のある方は室田さんに連絡してみてくださいね。
beyond自然塾のブログ

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