10万円選挙ってなに?

このブログのタイトルは
「10万円選挙!」です。

何でこんな名前にしたの?と、疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。
今回は、この点について投稿してみたいと思っています。

立候補をするのにはお金が掛かる、とイメージする方も多いのかな、と思います。
通常、立候補をするには「供託金」というものを支払う必要があります。
僕が住む山梨県北杜市を例にあげると、市議会議員に立候補する際の供託金の額は30万円です。(市長の場合は100万円。国政になると300万円も支払わないといけないのです!!)
※日本は現在世界一供託金の高い国だそうです。この点に疑問を感じた方が、訴訟を起こすとの報道が過日ありました。

供託金以外にも、選挙に掛かる必要な経費は、通例だと約100万円掛かる、と言われています。

つまり、活動に必要な金額を合わせると
供託金30万円 + 経費100万円 = 約130万円
掛かる計算になります。

・・・
(ムンクの叫び)

まあ、しっかりと貯蓄をされて来た方であれば用意出来ない金額ではないのかも知れませんが、僕には到底支払えない金額です(^^;
(おい、しっかりしろよ、
34歳)

けれど、実際のところ、やはりそれなりの出費なので立候補に躊躇してしまうのかな、と感じます。
市議会議員であれば25歳から立候補が出来る、と法律で決められています。この点と照らし合わせると、やはり余り現実的な数字ではないような気が僕はします。
勿論、従来通りの活動であればお金はかなり掛かります。

・・・But、しかーし!!!

やり方次第ではもっと金額を押さえられるんじゃないか、と思っとります!
そんな訳で、その一つのモデルケースを作ってみようじゃないか、という事で。

チャレンジします「10万円選挙」。
へい、らっしゃい。

具体的には、
・供託金30万円以外の経費を10万円以内に抑えて活動する
・従来のやり方とは違う形でアクションをおこす

という点をフォーカスして活動していきます。
※供託金は、ある一定の得票数を獲得すれば返還されます。
北杜市では約180票くらい、かな。
(前回2014年選挙時のデータから計算しました)

金額的なハードルが下がれば、志を持つ若い20~30代の方が手を挙げやすくなるのかなあ、と感じます。
とはいえ、金額を抑えての活動は、周りの方々のサポートがあって成し遂げられるものなのかな、とも感じます。
もし、賛同して頂ける方がいましたら、以下の活動のお手伝いをして頂けたら、と思っています。


・パンフレットの配布
・交流会の企画
・SNSなどでの情報拡散

などです。


秋の長雨。
洗濯が出来ず、タオル不足です。
皆さん、お身体にはご自愛下さいねー!




ENZA -暮らしと政をつなげる集い-

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